AOTS環境活動

T.環境方針

1.AOTS環境理念

AOTSは、「環境に優しい研修専門機関」となるため、事業活動から生じる環境への負荷低減と環境保全活動を積極的に実施すると共に、世界的視野を持ち、持続可能な社会の実現のために、全職員が環境保全に貢献します。2009年10月に開催した第8回AOTS同窓会会議にて、AOTSの元研修生で構成される同窓会の活動においても、AOTSの環境方針が支持されました。今夏は東日本大震災の影響で、電力不足が懸念される中、全国4センターにおいて積極的に節電省エネ対策を進めてまいります。

2.基本方針

1) エネルギー消費状況を確認・把握し、全職員が積極的に環境活動に取り組みます。
2) ゴミの分別回収と資源のリサイクル化を推進し、排出物・廃棄物の削減を図り、環境汚染の予防に努めます。
3) 快適なサービスを提供し宿泊・研修環境を向上させながら、環境活動に継続的に取り組みます。
4) 職員の規律ある環境保全活動が、海外研修生の良い模範となるよう努めます。
5) AOTSが実施する研修事業において、日本の優れた環境技術等に関する講義、見学等を積極的に含めることにより、 世界各国から招聘する研修生の環境に関する知識の向上を図り、環境問題に対する意識向上に努めます。

U. 環境パフォーマンス情報(2010年度)

CO2排出量の年度推移

(総排出量)

表:二酸化炭素総排出量の年度推移
1999年度比 25%

(宿泊1人・1泊あたり排出量)

表:1宿泊人日当りの二酸化炭素排出量の年度推移
1999年度比 6.5%

1) 1999年度比でCO2排出量を順調に削減できている。 しかし、昨年の猛暑の影響で2009年度に比べてCO2排出量が総排出量、1宿泊人日ともに増加している。
2) CO2総排出量は1999年度比で 1096.1 トン削減されており、そのCO2削減量は80年生の スギ人工林約 140 ha(スギ約 77 千本、東京ドーム 29.9 個分)の年間吸収量 と同量程度である。〔80年生の ブナを主体とする天然林の年間吸収量とすると、約 238 ha分 (東京ドーム50.9個分)と同量程度〕 ※
80年生のスギ人工林1ha当りの炭素吸収量を約620t(1年間当たり平均で約7.8t)、 80年生のブナを主体とする天然林1ha当りの炭素吸収量を 約370t(1年間当たり平均で約4.6t)として計算。

V. 主な環境活動

1) コ・ジェネレーションシステムによる自家発電時の排熱を利用することにより、エネルギー効率を高めています。   【東京、大阪、中部】
図:コ・ジェネレーションシステムの仕組み
コ・ジェネレーションシステムの仕組み

 
2) 空調機インバータ設置(2009年度)   【東京】
空調機及び排風機 各モーターの回転数を状況に応じて低減させて、省エネを推進。
 
3) 横浜研修センターの空調設備改修(2008年度)  【横浜】
A. 空調機器(チラー、空調機等)を高効率の機種へ更新
B. 客室エアコンを個別パッケージエアコンに変更することで、 冷温水の搬送動力削減と、低宿泊率時における余剰エネルギーを削減
※ 宿泊サービスの向上とエネルギー効率の向上の両立を考慮
 
4) クールビズ、ウォームビズの励行
A. 空調温度: (事務所)冷房期間 28℃、 暖房期間 20℃
B. 夏季軽装の励行(5月9日〜10月31日)
 
5) 不要照明の間引き、人感センサーの積極的導入(トイレ等)
一部、省エネ照明(長寿命省エネ型、LED型)の導入
客室電源のキータック管理
  無人室等の無駄なエネルギー消費の削減
 
6) 環境負荷が少ない商品の購入
  • コンピュータ購入の際の「Energy Star」商品の選定購入
  • 客室テレビの省エネ基準達成商品への入換え(全室) 等
  • デスクトップPCをシンクライアント端末に更新し、電力量が約90%減、 端末からの放熱量低減のため、室温上昇を防いで、空調利用によるエネルギー量も低減。 また、サーバーを集約したことによりエネルギー使用量減
7) チャレンジ25%への加入
 
8) ペットボトル蓋の回収 (エコキャップ活動)
 

AOTS環境活動報告書


ロゴマーク:チャレンジ25 AOTS はチャレンジ25 キャンペーンに参加しています。