受入研修事業の成果事例調査

 AOTSでは、2009年度に創立50年を迎えるに当たり、受入研修事業による効果の全体像(図1参照)を明らかにするため、事後評価の一環として成果事例調査を以下の通り実施いたしました。本調査は、

. 主要帰国研修生・関係者インタビュー調査
. 帰国研修生の意識変容アンケート調査
. 帰国研修生の活動成功事例調査

から構成され、人類の共存共栄というAOTSの最終目的に照らし合わせ、帰国研修生個人レベル、帰国研修生が所属する組織レベル、そして、その組織が属する産業や地域社会レベルから、受入研修の成果を長期的且つ定性的な視点から浮き彫りにしたものです。

この度、成果事例調査の報告書を発行いたしましたので、ご参照下さい。

「2008年度AOTS受入研修事業成果事例調査」報告書

図1.AOTS受入研修事業の成果事例調査

Ⅰ. 主要帰国研修生・関係者インタビュー調査

 開発途上国で社会的に重要な地位にある帰国研修生及び協力関係者から、受入研修事業がもたらした産業・地域社会レベルへの波及効果について聴取するとともに、今後の産業人材育成ニーズやAOTSへの期待について示唆を得ます。2007年度は中国、タイ、インドネシアの3カ国へ、2008年度はインド、メキシコの2カ国へAOTS調査員を派遣し、調査を行いました。

2007年度主要帰国研修生・関係者インタビュー調査報告書

2008年度主要帰国研修生・関係者インタビュー調査報告は、
上記「『2008年度AOTS受入研修事業成果事例調査』報告書」に
掲載しております。

Ⅱ. 帰国研修生の意識変容アンケート調査

 受入研修の参加経験が、帰国研修生の「国造り」、「日本との関係」、「国際社会貢献」に関する意識にどのような長期的影響をもたらしているかをお尋ねします。

 アンケートは2008年5月15日に締め切りました。ご協力ありがとうございました。

Ⅲ. 帰国研修生の活動成功事例調査

  受入研修参加で得られた知識・経験を活かして、帰国後に職場や地域社会で成功に至った活動について帰国研修生にレポートとしてまとめていただき、受入研修が成功にどのように寄与したかを探ります。また、帰国研修生の貴重な成功体験を、帰国研修生をはじめとして、できるだけ多くの関係者の皆様と共有して、帰国研修生による成功の連鎖を促す手段として活用します。

活動成功事例調査で対象とする活動分野は以下の通りです。
  1. 技術移転(日本の産業技術・管理技術・法制度)
  2. 経済文化交流(経済交流、文化交流)
  3. 社会貢献(地域社会貢献、国際貢献)
 


ご応募くださる活動成功事例は、当協会1次審査の後にホームページ等で一般公開させていただきます。また、2次審査で優秀事例に選考された約10名には、当協会創立50周年を記念して2009年度下期に開催を予定しているAOTS国際シンポジウム(仮称)にご招待して事例発表をしていただき、その中から外部選考委員によって分野大賞に選ばれた方々には、当協会より表彰いたします。

活動成功事例は2008年6月30日に締め切りました。ご協力ありがとうございました。

お問い合わせ先

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財団法人海外技術者研修協会
経営戦略室事業戦略・評価グループ
Tel: 03-3888-8260
E-mail: jigyousenryakuhyouka@aots.or.jp